>金額だけに目を奪われず項目、条件まで見よう
プランの打合せを重ね、貴社と建設会社で共通認識が共有できると、次に工場建設費用の算出となります。但し、プランは基本的な図面ですので、詳細見積の精度にはなりません。概算見積での金額把握になります。この概算見積はプロジェクト全体の予算の把握が目的として考えた方が良いです。貴社の想定した予算と比較して、建設会社と今後どのように金額を詰めていくのか、コストダウン(CD)やバリューエンジニアリング(VE)のための一つの指針とすべき材料です。
>出てきたプランのここをチェック!
ごく稀にヒアリングと現状の図面提出のみで、工場内の見学をしないままプランを提出する建設会社があります。ここには落とし穴があります。規模、スペックともに理想的でも、コストが合わなければ計画の縮小や見直しが必要となり、結果的に適正規模の提案に時間がかかってしまいます。また、担当者とのヒアリングでは見えてこない現場での問題点は、やはり現場を見ることでしか気がつきません。プロジェクトのスピード、コストを考えるのであれば工場見学は必須です。
の 事例
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